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春の根っこはいつからお食事可能? ~ 芽出し肥のタイミング

前回の記事、 「作業ログ ~ 2012年3月」でちらっと書きましたが、
この春に自宅で剪定した枝を、そのまま放置しておりました。
…約一週間ほど。

翌週、さて片づけようかと拾い集めてみると

捨てた枝が枯れもしないで芽を伸ばしていました
枝の表面もツヤツヤを保っています。


ムクムクと湧きあがる仮説・・・
もしかして、最初の芽ぶきには根の力は不要?
枝に溜めた力だけで出芽するの??

このまま放置し続けたらどうなるか興味がわき・・・
再度地面へポイッ

更に3日後・・・

葉を展開しかけている、先っぽが見えかけている状態で
枝にしわが寄って葉先が茶色く縮れてきました

ん~~つまりこういう仕組み?( ̄ω ̄;)エートォ...



 芽がプックリしている時は、根はまだ寝ている

 枝に溜めた栄養の力で芽が伸び出す。ようやく根っこ起床

 葉先が見えるようになって、そろそろ光合成を開始しようかな状態
  下から水を吸い上げますよ~根っ子さん頑張って下さい。

ちなみに、学校のグラミスキャッスルを地上部が上記の状態
だった時に場所移動の為に掘り上げたら、地下は絵の通りになっていました。

なぜこんなおバカな実験をしていたかと言いますと・・・
毎年、芽出し肥を与えるタイミングに苦慮しているからです

冬から春にかけて与える肥料にはいくつかパターンがありまして・・・
第1のパターン
snap_catrose241_20123612654.jpg
時期:年明け早々か12月中 骨粉や油粕などの有機質肥料を
地植えは少し離れた場所に穴を掘って、堆肥と一緒に混ぜ込む
鉢植えは鉢の縁に添って数か所盛る様に置く

有機質肥料が熟成されて、バラが吸収できるようになるには
2ヶ月かかるので、この頃に与えると3月に間に合います

第2のパターン
時期:2月
既に発酵してすぐに吸収できる状態になっているボカシ肥料などを堆肥と共に与える。
施肥の仕方は上記のイラストと同じ形。中之島公園で採っている方法です。
メアリーローズ♪

 中之島の冬剪定は毎年1月末
 有機質肥料が使える時期(12月~翌1月初旬)は
 まだ青々と茂っております。


1~2週間後、短く切り詰められてすっきりしたところで
ここほれワンワン 専用ドリル 004bokasi-hi.jpg
ドリルでブスブスと穴を開け、ぼかし肥料と牛糞堆肥を
投入して土と一緒に混ぜ込みます。場合によっては、ボランティアが
剪定していく端から穴を開けて寒肥えを与える年もあるそうで・・・

作業効率がとても良いです

以上2つのパターンはいわゆる「寒肥え」と言われるものです。
どちらもしなかった場合は、第3のパターンとして春の芽ぶきを待ってから
即効性の液肥や化成肥料、有機質だけど効きの早いタブレットなどを
芽出し肥として与えます

長くなりそうなので畳みました。
読んで下さる方は続きからどうぞ~


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テーマ : バラが好き!
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

バジル

Author:バジル
グリーンアドバイザー
宝塚某園芸店スタッフ、中之島公園バラ園ボランティア。
マンションの専用庭と近所の某公立中学でバラを育てています。
ローメンテナンス・ローコストが合言葉

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